パキラの育て方

botanical
人気の観葉植物 パキラ
バリエーションも多くお問い合わせも増えてきています。

パキラは耐陰性が強い植物で、日当たりが悪い場所にも置けます。
ただ日陰に長期間置くと軟弱になり、枝葉が折れやすくなるので注意が必要です。
できるだけ日光に当てたほうがしっかりした株に育ちます。

春から秋に戸外に出しても🆗 
ただ真夏の直射日光は葉焼けの原因になるので注意して下さい。
特に班入りのミルキーウェイなどは、強い日差しに当たると葉焼けを起こし落葉してしまいます。

冬は室内に取り込んで育てます。

水やりは表面の土が乾いてから・・
乾燥には強いので年間を通して乾かし気味に。

増やし方はさし木で 適期は5月中旬から9月中旬。
茎を長さ10cm程度に切り、赤玉土などに、さし穂の1/2程度までさします。
約1か月で発根、発芽します。
2か月程度で十分根が出たら、鉢植え用の用土で鉢に植えつけます。

※さし木でふやした株は幹の基部がふくらまず
 タネでふやした株は幹の基部がふくらみます。

高温時は枝が伸びやすいので、6月から8月に伸びすぎた枝は切り戻します。
切り落とした枝はさし木に利用します。

編み込みのパキラは5月にさし木した株を50センチほどに成長させてから
1つの鉢に植え付けて編み込みをします。

生命力が強く成長の早いパキラの花言葉は「快活」「勝利」など
縁起物としてお祝いなどにもよく利用されています。


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