⚠️猫に危険な植物 チューリップ

⚠️猫に危険な植物 た行
春の訪れを感じさせる代表的な花 チューリップ。

赤、白、黄色なんて歌もありましたが、色も咲き方も様々で
品種登録されているものだけで6,000種類以上あるそうです。
春先にとても人気のある花で切花や鉢植えで販売されています。

そんなチューリップも実はユリ科に分類されている植物。
*ねこさん達にとってユリ科の植物は要注意なんです。。

チューリップ全体にツリピンという心毒性の有毒成分を含んでいます。
人でも皮膚の弱い方だとかぶれます。*特に球根部分に多く含まれています。(球根は甘いらしい・・)
ねこさん達が誤って口にしてしまうと、腎臓の機能が低下してしまうなどの中毒症状が起こります。
主な症状は嘔吐・下痢・脱水・胃腸障害・腎障害・循環器不全・心不全など。。
*飼い主さんが誤食に気づいたらすぐに病院へ!

お部屋に飾るなら、ねこさん達の手の届かないところや出入りしない部屋
大きめなガラスのピッチャーや花瓶に花まですっぽり入れてしまうのもオススメです。

元々チューリップの花は明るい方へと花茎を伸ばしたり、気温によって花びらを閉じたり開いたりする花です。
自分達が見ていても楽しいのだから、ねこさん達にはたまりませんよね。。

お花もねこさん達も安心な飾り方でチューリップを楽しみましょう。

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