春の訪れを感じさせる代表的な花 チューリップ。 赤、白、黄色なんて歌もありましたが、色も咲き方も様々で 品種登録されているものだけで6,000種類以上あるそうです。 春先にとても人気のある花で切花や鉢植えで販売されています。 そんなチューリップも実はユリ科に分類されている植物。 *ねこさん達にとってユリ科の植物は要注意なんです。。 チューリップ全体にツリピンという心毒性の有毒成分を含んでいます。 人でも皮膚の弱い方だとかぶれます。*特に球根部分に多く含まれています。(球根は甘いらしい・・) ねこさん達が誤って口にしてしまうと、腎臓の機能が低下してしまうなどの中毒症状が起こります。 主な症状は嘔吐・下痢・脱水・胃腸障害・腎障害・循環器不全・心不全など。。 *飼い主さんが誤食に気づいたらすぐに病院へ! お部屋に飾るなら、ねこさん達の手の届かないところや出入りしない部屋 大きめなガラスのピッチャーや花瓶に花まですっぽり入れてしまうのもオススメです。 元々チューリップの花は明るい方へと花茎を伸ばしたり、気温によって花びらを閉じたり開いたりする花です。 自分達が見ていても楽しいのだから、ねこさん達にはたまりませんよね。。 お花もねこさん達も安心な飾り方でチューリップを楽しみましょう。




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